稲付川1 ・河口付近

  • Day:2012.04.23 00:51
  • Cat:河川
稲付川の隅田川への河口付近から始めます。
記事が進むに連れて上流へと遡っていきます。
下記地図で表した場所のうち
目印1~2までが登場します。


より大きな地図で 稲付川 を表示
目印1



直接見られる最下流部である北町橋。
長町橋ともされているためどちらが正しい名称であるかは不明。

稲付川はこの先も隅田川に接するところまで約100m続いているが、
先の区間は四方共に何らかの障害物に阻まれ川に近づくことはできない。
南北方向の両岸には建物があり、印刷会社などの社有地となっている。
東西方向のうち国道に面しているこちら側はフェンスで塞がれている。
また河口側は隅田川の護岸である急な堤防で封鎖されている。





フェンスから川を見てみると、淀んだ水が溜まっているのが見える。
しかしながら特段強い臭いがするといったことはない。
溜まっていることから推測するに隅田川とのつながりは
現在は断たれているようにも見える。



フェンスの隙間より河口側を望む。




上の写真で言うところの左下部分、川が地上に出る区間と
地下に潜る区間の境目付近を捉えたのがこの写真だが…

よく耳を澄ますと水が流れる音が聞こえる。
また流れている様子を目で見ることもできる。
これは決して上流の地下区間から流れているわけではなく
開渠部分から暗渠部分へ逆流しているようである。




この北町橋の上流側にはすぐ国道122号北本通りが通っている。
路面には橋のような跡はなく普通の路面となんらかわりはない。
写真に見える国道を挟んだ団地の間の道にトラックが止まっているが
ちょうどそこが流路跡の道である。



道路を横断するとこのような地図があった。
この地図には川の存在は明記されてはいない。




国道を挟んで上流側の流路。くねくねと細かく曲がっている。
先ほどのトラックの場所もちょうどこのあたり。
路面に見えるマンホールはガス管のもので川とは関係ない。
しかしながら流路を辿る際にマンホールは
大きな意味を持つことが多々ある。
これは下水管として転用された川の場合、内部の点検のため
マンホールが設置されるからである。

谷底にそってマンホールがある、辿って行くと大きな川や池に出る…
そんな場合そこはもともと川であった可能性がある。




今度は上流側より開渠部分を望む。
中央の緑色のフェンスが川の部分であるがそれほど目立たない。

ちなみに今は川の右手に印刷会社の立派な建物があり、
さらに隣にはニトリの大型店舗がある。しかし以前は
荒地が広がり、ベージュの古ぼけた建物が放置され、
その様子は如何にもホラーチックなものであった。




先へ進むと道の中心が合わない十字路に出るがここを直進する。
川はここをどのように流れていたのだろう。


以下、稲付川2 ・低地地区をゆく へ続きます。

Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。