稲付川2 ・低地地区をゆく

  • Day:2012.07.09 07:38
  • Cat:河川
前回の稲付川1・河口付近
より続きます。
下記地図で表した場所のうち
目印2~7までが登場します。

今回は暗渠部始点近くより東十条・赤羽南境界付近まで参ります。


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稲付川0 ・はじめに 

  • Day:2012.04.22 02:34
  • Cat:河川
稲付川 
(北耕地川・根村川・根村用水)


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東京都北区、武蔵野台地の端に属するこの区には
台地を刻む幾筋かの川が流れていた。

今回たどる稲付川もそのひとつ。

流れてい「た」とあるように今となっては埋立られたり
暗渠[地面の下をトンネルで流れる川]になってしまっている川が
東京近郊の中小河川では非常に多くみられる。

これは時代の変遷により、農業用水として使っていた川や用水路が
田園地帯から住宅地へと姿を変えたために要らなくなってしまったり、
用水から排水路へと姿を変えたものの、悪臭や害虫の元凶となったり
大雨の時に水が集中し氾濫してしまうことを防ぐ目的である。


◇この川の沿革◇

稲付川は赤羽の台地に複数ある湧水を水源としている河川。
その他南から石神井川の根村堰で分水した根村用水の流れを合わせ
台地に切り込みを入れるように流れ、最後は隅田川に注いでいる。
途中でさらにこの川から分岐する流れもあり経由地は多岐にわたる。
しかし終点はすべて隅田川に流れ落ちている。

今回扱うのは分岐は含めずにすべて稲付川の本流とされる区間に絞る。
というのもあまりに分岐が多いと収拾がつかなくなってしまうため…
今後本編が終わり次第検討してみたいところである。


以降、稲付川1 ・河口付近 
へと続きます。

川が好き

  • Day:2012.04.20 00:17
  • Cat:河川



知っている人は知っていますが、川が好きです。
東京なら荒川や多摩川といった大きな川が目につきますね。
もちろんそのような川も好きでよくたどるわけですが・・・

わたしは寧ろ
近所の人からも忘れ去られたかのような川や、
川といっていいのかわからないようなドブも、
農業やその他萬の事のための用水路・・・

川に見えないことはないものなら、種類問わず
心にきたものはすごく好きなのです。

また、川がその場になくてもいいのです。
こう言うと、ここまで言ったのがなんなのだと
そんな疑問を持たせてしまうかもしれませんが…

つまるところ川がトンネルをくぐっているところ
昔川だったけど今はもう埋められてしまった…など
そのような川も好きなのです。
寧ろこちらのほうが熱が入るとすら言えます。


地図からここには川があるのではと思う場所を見つけ
実際に行ってみて蓋水路があったり、一見して舗装道路
しかしながら随所に川の痕跡があったりすると・・・

探索冥利につきます。


川が流れていた当時はどんな光景だっただろうとか
ここはどのように流れていたのかとか・・・

すぐにぱっとはわからないことを、その痕跡を前に
あれこれ思いを巡らすことが素敵に思えるのです。
いくら細い川にも様々な人が関わるドラマがあり、
暮らしがあったはずなのです。

川そのものだけじゃなく、そのようなものも合わせ
楽しんでいきたいと強く思っています。
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